札幌の浴室暖房・乾燥機なら【職人ネットワーク札幌】

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浴室暖房・乾燥機

浴室暖房乾燥機は年内のお見積りは終了いたしました。

浴室暖房乾燥機とは
各機能とその役割
電気式とガス式の違い
施工実例
点検・交換の目安
浴室リフォームのご紹介

浴室乾燥機とは

浴室乾燥機の基本機能は、乾燥、暖房、換気、涼風、24時間換気の5つです。
それぞれの機能に特長があり、カビの発生やニオイを防止する機能のほか、季節に合った使用方法がありますので、浴室乾燥機は年間を通して毎日お使い頂くことができます。
札幌の快適な浴室ライフに欠かせない浴室乾燥機の機能についてご紹介いたします。

冬は洗濯物を干す場所がない。
湿度の高い季節は外では洗濯物を干せない。
洗濯した下着類はベランダでは干せない。
冬の浴室では寒くてシャワーを浴びられない。

天井埋め込み型
104,500円(税込)～ 交換・新設いたします！

新規設置工事は、電気式浴室乾燥機のみの対応となります。

各機能とその役割

乾燥
暖房
涼風
換気
24時間換気

乾燥機能

乾燥機能には、大きく分けてふたつのモード　「衣類乾燥」と「浴室乾燥」　が備わっています（メーカによって表記が異なる場合もあります）。通常の入浴後は「浴室乾燥」モードを、洗濯物を乾かす際には「衣類乾燥」モードを、という風に、利用条件に合わせて使い分けることができます。

1.衣類乾燥

札幌の雪深い冬場・花粉・梅雨・台風に大活躍

現代PM2.5が問題となっていたり、梅雨の季節や、外に洗濯物が干せない時期にも、天気や時間を気にせず浴室に洗濯物を干すことができます。室内干しでは、ニオイや居室の湿度が気になったり、場所もとるため見た目も気になります。浴室での衣類乾燥なら場所もとらず、湿気も気にする必要がありません。春先の花粉の季節にも、外干しせずに室内で乾燥できるため、花粉症の方にも浴室暖房乾燥機での乾燥がおすすめです。

2.浴室乾燥

カビの発生を防ぎます

浴室のカビ対策は、とにかく水分や湿気を溜めないことが大切です。浴室乾燥のスイッチを入れる事で、換気しながら浴室全体をすばやく乾燥することができる為、ニオイや湿気を取り除きカビやぬめりの発生も抑えることが可能です！

浴室のカビ発生メカニズムとカビ対策

暖房機能

札幌の冬場のお風呂の寒さを緩和することができる暖房機能。
メーカーにより、「浴室暖房」や「予備暖房」など表記が異なる場合がありますが、浴室を暖めておくと、暖かい部屋との温度差が少なくなるのでヒートショックの心配もなく、健康面でもおすすめです。

冬場のヒートショック対策に！

ヒートショックとは、暖かい居室と寒い脱衣所・浴室での急激な温度変化によって血圧が大きく変動することで起こる、健康被害（脳出血や心筋梗塞など）の総称です。入浴時の事故で亡くなられる方は年々増加しており、主な要因が「ヒートショック」にあると言われています。あらかじめ浴室を温めておくことで、ヒートショック対策になります。

予防するための2つの対策

1.浴室乾燥機で浴室と脱衣所を暖める: 浴室乾燥機であれば、暖房機能を活用し、入浴前に20分程度（電気式100Vの場合）つけておくことでお風呂全体が温まります。また、浴室のドアを開けておけば、脱衣所も一緒に温めることができるので、おすすめです。

2.お風呂の湯温に気をつけよう: ヒートショック対策には、お風呂の湯温にも注意が必要です。
寒い時期は、熱いお湯で温まりたいと思いますが、ぬるめの38℃と熱めの42℃では、血圧変動に大きな差があります。42℃の熱めのお湯では入浴直後に血圧が大きく上昇し、お風呂から出る時にまた大きく下降するため、この差が大きいほどヒートショックの危険度が高まります。

涼風機能

扇風機代わりに、浴室内に風を送って浴室の蒸し暑さを軽減することができる機能です。
夏場の入浴でも快適に・爽快に過ごせるのが「涼風機能」です。発汗を抑えて、お風呂上りのさわやかさを保ちます。

夏場の入浴も快適に！

ほてった体を適度に冷まし、湯あたりやのぼせを防止します。
蒸し暑い夏には、入浴もシャワーだけで済ませる方も多いですが、夏バテ対策や疲労回復には入浴が効果的です！夏場は涼風機能で、お風呂にお湯をはって入ってみてはいかがでしょうか。

疲れを取りたいとき

外のうだるような暑さとオフィスやお店のひんやりを繰り返す夏。疲労感が残る身体をシャキッとさせたいときは・・・
42℃前後の熱めのお湯にサッとつかるのがおススメ！！
暑くて寝付けないとき

寝苦しい夜には、気分を落ち着かせて心地よい眠りに誘ってくれる…
40℃以下のぬるめのお湯に10-15分つかるのがおススメ！！

涼風機能は、冷房機能ではありません！

涼風機能は心地いい送風運転なので、換気しながら扇風機を回している様なイメージです。浴室の蒸し暑さを和らげ、入浴後のほてりを抑えて、まるで露天風呂の様な爽やかな入浴を楽しめます。

換気機能

特に雨の日の湿気や、家の中での生活臭などを抑えるために必要不可欠な換気機能。
マンションなどの窓がない浴室に大活躍します。
タイプもそれぞれで、2室換気や3室換気タイプなら、洗面所やトイレの換気も1台で可能です。

湿気を取り除き、カビやニオイの発生を抑制！

カビの発生やニオイの発生を抑えるために、換気機能は欠かせません。
入浴後に換気機能で浴室の湿気や水滴を乾燥させることで、カビを発生させにくくできます。浴室全体をしっかり乾かすためには、入浴後3時間～6時間は換気を行うようにしましょう。
なお、特に湿度・気温が高くなる梅雨時から夏にかけては「乾燥機能」での乾燥がおすすめです。

24時間換気機能

マンションなど、気密性が高い住居の居室の空気の入れ替えができる、24時間換気機能。
ご家族が健康的に暮らすため、いつでも新鮮な空気を取り入れられたら良いですよね。
新鮮な空気を各居室の清浄フィルター付給気口から取り込み、汚れた空気は浴室乾燥機から排出します。

湿気を取り除き、カビやニオイの発生を抑制！

2003年にシックハウス対策として『24時間換気システム』の設置義務化が定められました。
建築における断熱・気密性の向上に伴い、住宅部材に含まれた化学物質や、生活臭などの臭い、また湿気などが部屋にこもってしまうことにより、シックハウス症候群やアレルギーの症状が増え始めた為、室内の空気を強制的に換気する『24時間換気システム』の設置が義務付けられました。

弊社の取り扱い商品も24時間換気システムを装備しております。また、入浴中にあたる24時間換気を一時的に停止する機能も備えておりますので、入浴前や入浴時の肌寒さも解消できます。
※各商品によって取り扱いが異なりますので、予め事前に取扱説明書のご確認をお願いいたします。

電気式とガス式の違い

浴室乾燥機の種類

浴室乾燥機は、電気式とガス式があり、それぞれでかかるランニングコストも変わります。

【電気式の特徴】

ランニングコストを抑えたい
夜間の割安プランを使える

【平均的な電気代の計算方法】
消費電力(kW)ｘ運転時間ｘ電力量料金

機種や条件によって異なりますが、おおよそ30分の使用で20円弱と考えて大差ないと思います。

衣類乾燥機を使用した際の電気代

マックスの1室換気タイプ
BS-161Hの例

2kgの洗濯物で衣類乾燥機を2.5時間使うと

32.1円(1時間運転)×2.5時間=80.25円

気温や湿度にもよりますが、2kgの洗濯物はおよそ2時間半程度で乾燥します。
2kgの洗濯物の目安は「下着×3、靴下×3、Yシャツ×3、Tシャツ×3、バスタオル×3」

【ガス式の特徴】

ガス設備があるのでそれを
有効活用したい
使用時間を極力短くしたい

【平均的なガス代の計算方法】
ガスの消費量ｘガス契約料金

機種や条件によって異なりますが、おおよそ30分の使用で30円弱と考えて大差ないと思います。

施工例

天井埋め込み型
104,500円(税込)～ 交換・新設いたします！

新規設置工事は、電気式浴室乾燥機のみの対応となります。

内容

既存の浴室換気扇を、電気式浴室暖房乾燥機に交換しました。10年以上使っていたこともあったためか、異音がしていて気になっていたそうで、交換を検討されていたようです。
そのままご使用を続けていれば火災や落下によるケガ・事故が起こる可能性もありましたので、どこか不調不具合を感じられた際には、点検をオススメいたします。

施工金額

88,000円(税込)（※2019年12月施工）

内容

浴室乾燥機本体から異音がしていた、経産省の10年点検推奨もあり、見積を数社にご依頼されたとのこと。天井の形状が理由で他社では断られたようですが、職人ネットワーク札幌なら対応可能でしたので、弊社にご依頼くださいました。もちろん簡単な工事ではありませんので、特種な部材や分電盤の新規増設工事が必要でした。

施工金額

145,805円(税込)

天井加工工事代金含む

経済産業省でも、使用10年を目途に点検が必要な特定保守製品について、自主的な点検を推奨しています。
次項目の”点検・交換の目安”を参考に、ご自宅の浴室乾燥機の症状を今一度確認してみませんか?

点検・交換の目安

ご使用の浴室乾燥機に、
こんな症状はありませんか？